3D Printing Models
natona
リトフェイン
・リトフェイン用スタンド
Curaで作製したリトフェインを立てるためのスタンドです。スタンドの取付部溝幅が6mm
になるように写真データを一部加工し、Cura取込時の数値を合せ込む必要があります。
上のサンプルデータ:sample_shinju.stl
スタンドSTLファイル:litho_stand.stl
写真の加工はペイントを使って簡単にできます。詳しくはこちら。
Curaの使い方についてはこちら。
造形条件
材質:ABS 乳白色/クリーム
ノズル径:φ0.4mm
積層ピッチ:0.1mm
充填率:100%
使用したABSはAmazonで購入した3DCreatersのABSフィラメント1.75mm(乳白色/クリーム)です。
その他の色でいくつか作製した結果は
良好 夜行緑 … 乳白色とほぼ変わらず
まあまあ 肌色/ペールオレンジ … セピア風になります
イエロー … 色が明るいため、濃淡が弱く感じる
不適 赤、青、緑、白 … 光の透過量が少なく、厚さ調整が難しい
透明色 … 濃淡が出にくい、造形のラインが見えてしまう
メーカにより違いが出るかもしれません。
・ストラップ用リトフェイン
携帯やカバンなどに取り付けられるようにストラップにしてみました。
ストラップが取り付けられる枠と、その枠にはめ込む形状にリトフェインを抜くための型が
あります。
枠 シンプルタイプ waku-s.stl
枠 飾り付けタイプ waku-k.stl
ネイル用ストーンφ2mm(百均で購入)を4か所に取り付けられます。
接着剤は セメダイン ABS用 でしっかり接着できます。
リトフェイン部のサイズは29.45×24.75mmです。
形状抜型ファイル:strap_m.stl
3Dcadソフトで加工します。Shade 3Dでの作業手順はこちら。
Shade 3Dは1か月無料版があります。
造形条件
材質:ABS
ノズル径:φ0.2mm
積層ピッチ:0.1mm
充填率:100%
枠に造形したリトフェインを圧入します。
1.固い平らな場所に造形時と同じ向きに枠を置きます。
2.枠を押えながらリトフェインを圧入します。けがをしないように注意してください。
固い場合、やすりで削ります。
3.圧入できましたら裏面を見て、段差なく平らになっていることを確認します。
4.光にかざし、良ければ枠とリトフェインを接着し固定します。